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| ■ 聞き手 西野久好 | |||
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取材協力 アートコートギャラリー http://www.artcourtgallery.com/ 奥村さんのオフィスと同じ敷地内にあるギャラリーです。インタビュー当日は西野康造氏の作品が展示されていました。 |
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| 実はこの4作品、はじめは、すべて別々の経緯で誕生したのです。在は建築のコンセプト作品、然は工務店のPRビデオ、縁は取り壊される家屋の映像保存、継は古民家再生事業の記録ビデオ。それぞれ明確なニーズと目的があっての依頼でした。 しかし、私は、いつの場合も、たとえばPRビデオでも、単なるPRにしたくないという気持ちがあります。そこで、時間をかけて取材を重ねていくのですが、特にこの4作品については、不思議なほど特別な気持ちがわいてきました。 たとえば、作品『縁』に登場するお屋敷には、3年あまり通いつづけました。このお屋敷の空間には、なんとも言えない包み込まれるような安らぎがありました。 外のせわしい時間とは違う時間が、流れていたのです。 それはいったいどこからくるのか・・・・。そのときハタと行き着いた答が、縁側だったのです。 |
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| ええ。田舎の縁側。今では少なくなってきましたね。でも、いま、この縁側で私が感じたのは、単なる懐かしさとはちがう、もっと根源的な何かでした。 あとになってわかるのですが、それは、"日本的なもの"という、なかなか言葉では表せないようなものでした。 言葉では難しくても、映像ならそれが可能になるのではないか。私の挑戦はここから始まったのです。 |
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| コンセプトブックの英訳は、ピーター・フィンケさんといっしょに考えました。彼は私どもの4作品すべての英訳監修をしてくれているので、よくわかってくれてまいます。 当初はEphemeral Bridgeという訳でした。縁(えにし)に近い感覚ですね。 しかし私は、内と外とを分けると同時に、つなぐところが、縁側だと考え、2つのものを魂の部分で出会い、一体化させる意味合いを表現したかったので、 Spritial Bridge になりました。 私たちの映像には、魂に届く、根源的なものを込めたいですね。 |
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間美インタビュー第1回 第2話につづきます。 |
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